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エッセンシャルオイルについて紹介させていただきますね。
エッセンシャルオイルをきちんと理解している人は案外少ないと思っています。
わたし自身、長年アロマをデュフューザーしたり、リードデュフューザーを使用してきましたが、エッセンシャルオイルのことをほとんど知らずに使用していました。
昨年doTERRAのエッセンシャルオイルに出会い、180度認識が変わり、エッセンシャルオイルの魅力にすっかり虜になりました。
今回はエッセンシャルオイルについて深掘りしていきながら、doTERRA社のエッセンシャルオイルについて紹介していきたいと思います。
精油(エッセンシャルオイル)とは?
植物の種、樹皮、茎、根、花、葉などから抽出される「天然の芳香族化合物」です。
イギリス式アロマセラピーは主にリラクゼーション用に採用され、香りを楽しむ。マッサージオイルとして使用されています。精油の濃度は〜2%と低いのが特徴です。
フランス式アロマテラピーは医療での使用が認められ、皮膚への塗布、経口投与、坐薬などの使用がされており、精油の濃度は10%〜50%が一般的です。
海外では臨床データが豊富にあります。
精油(エッセンシャルオイル)は3つに分類されます
1:香りを楽しむための精油
2:セラピー等級の精油
3:第三者検査を受けたセラピー等級の精油
1:は広く市販されているオイルで、内服や塗布はできません。
天然ではなく化学製品が含まれています。(成分表示にてご確認ください)
2:はヒーリングのために使用できる品質の高い精油を目的としています。
塗布や芳香に使用されますが、化学合成製品や添加剤で希釈されていることが多いので、注意が必要です。
3:は芳香、塗布使用のために独自に検査されたセラピー等級のオイルです。
純度と成分を確証するために第三者機関で検査されています。
ドテラ社の精油は厳しい審査を通過した100%ピュアなオイルです。
直接肌に塗布したり、オイルの種類によっては服用も可能です。
精油の使い方
✔️芳香浴
直接嗅ぐ、デュフューザーで放散させるなどしてオイルの香りを楽しみます。
✔️塗布
キャリアオイルと一緒に数滴落とし、気になるところに塗布します。
✔️内服する
内服できるオイルか確認の上、服用しましょう
エッセンシャルオイル(精油)の作用
✔️ 芳香成分は大脳辺縁系に直接働きかけます
香りは唯一、大脳へダイレクトに作用します。視床下部と関連しながら、交感神経・副交感神経の働きを調節したり、内分泌系を調節したり、オイルの香りでリラックスしたり、心を落ち着けるなど精神的な効果もあります。
✔️ 皮膚から体内へ
皮膚から毛細血管に伝わり、血管やリンパ管に入り、血液を通して各器官、臓器へ伝わります。
✔️ 呼吸器から全身へ
オイルの香りを嗅いだり、吸い込んだりするとほんのわずかですが、芳香成分の分子の一部が気管や気管支の粘膜から血管に入り、肺に入り、細胞膜から血管を通って運ばれていきます。
呼吸によって取り入れられたオイルの成分は食道から胃まで通り、胃の粘膜からも吸収されます。
口から摂取した場合は、食道、胃、小腸などの消化器から血管に入り全身を巡ります。
香りはダイレクトに体内に吸収されます。市場には、化学物質で香りづけをしている製品が多く存在しています。良い香りだからと、柔軟剤や洗剤、アロマキャンドルなどを選んで、体調不良や、頭痛を感じるなど、香害が増えています。購入前にどんな成分が使用されているのか確認が大事です。
エッセンシャルオイル(精油)の特徴
1:植物油脂とは異なる
ベタベタすると思われがちですが、ほとんどのエッセンシャルオイルはサラサラした感触で肌触りがとてもさっぱりしています。
2:芳香性を持つ
香りを放つ性質があります。エッセンシャルオイルの芳香成分の構成によって異なります。
3:揮発性がある
密封せずに放置すると液体から気体になる性質があります。
このような性質は植物油脂にはありません。
4:親油性(脂溶性)
油脂に溶けやすくなじみます。
5:比重が小さい
比重が1より大きい物質は水に沈み、小さい物質は水に浮きます。
エッセンシャルオイルは水に浮きます。
6:引火性がある
引火しやすい性質を持っています。
香りの系統
・柑橘系(レモン・オレンジ・ライムなど)
・樹木系(シダーウッド・バーチなど)
・フローラル系(ローズ・ゼラニウムなど)
・ハーブ系 (オレガノ・バジル・タイムなど)
・スパイス系(ジンジャー・シナモン・フェンネルなど)
・エキゾチック系(イランイラン・サンダルウッドなど)
エッセンシャルオイルの植物にとっての働き
・鳥や昆虫を引き寄せて、繁殖に役立てる(誘因作用)
・害虫や摂食する鳥を寄せ付けないようにする(忌避作用)
・有害な菌やカビなどから身を守る(抗真菌作用・抗菌作用)
・生存競争の相手の成長を抑える
・太陽の熱から身を守る(冷却作用)
・ホルモンのような働き
アロマテラピーの歴史
アロマはラテン語で「芳香、香り」を意味します。
これに「治療、療法」という意味のテラピーを組み合わせた造語です。
純粋なピュアエッセンシャルオイルを使って、その香りと力で心を体を癒し、健康や美容に役立てる自然療法のことをいいます。
代替医療として取り入れられ、医療分野での活用も期待され始めています。
1875年に医学雑誌で香料に治癒力があることが取り上げられましたが、実はそれよりもずっと以前の先史の時代から人間は植物と深いつながりを持って生きてきました。
古代エジプトでは植物の芳香や芳香物質を利用していたことが遺跡や文献書物などから分かっており、パピルスには香油が記され、医療や香料などとして広く利用されていたことが記録されています。
宗教儀式や女性の化粧品の原料、薬などに使われていました。エッセンシャルオイルは、大昔から貴重な自然の恵みとして利用されていました。
創世記や出エジプト記に出てくる乳香は祭壇の前で五穀豊穣を祈願したとされ、世界で最も高価な香水の一つである「アムアージュ」はフランキンセンスを主成分としているそうです。
アーユルウェーダの源流
紀元前1500年から1000年頃、インドの自然神を崇拝し、その神々に捧げる讃美歌「アーユル・ヴェーダ」が生まれました。
「アーユル」は「生命」や「寿命」を意味する「アーユス」と「科学」や「知識」を意味する「ヴェーダ」の単語が2つ以上結合した複合語で「生命の科学」という意味です。
バランスが崩れると病気になると考えられ、医学だけでなく、体質や季節に合わせた飲食物、生活法のほか、宇宙観、自然観などの哲学も含まれます。
アロマテラピーではアーユルヴェーダの考えを取り入れて行う場合もあります。
エネルギーの集まるチャクラに対応するエッセンシャルオイルを使いエネルギーバランスを整えるよう働きかけを行うこともあります。
アーユルヴェーダもアロマテラピーと同じように代替医療の一つとされています。
西洋医学の基礎を構築
ギリシャではヒポクラテス(BC460-375頃)が病気を呪術的なものから科学的に捉え西洋医学の基礎を築きました。(四体液説:体質別の治療)や「熱・冷・乾・湿)の4つの性質に分け調和とバランスにより健康が保たれているという考えです。
400種類もの薬用植物を書物として残しています。
植物学の祖とされるデオフラトス(BC372-287)は600種の香料植物や香りに関する論文を数多く残しています。
クレオパトラは香りをこよなく愛した女性でした。体には芳しい香りを塗り、バラの香油を入れたお風呂に入り、ローズマリーを詰めて、疲れを癒していたといわれています。
古代ローマではローズやシナモンやコショウなどの芳香植物が入浴や香油マッサージに使われていたとされています。
その後もエッセンシャルオイルの香りの文化が花開いていき、17世紀のヨーロッパではエッセンシャルオイルが香水をはじめ、医療や衣類の防虫、家の芳香、殺菌など、さまざまに利用されるようになり、黄金期を迎えます。
しかし、19世紀に入ると、西洋医学や薬学が進歩し抗生物質のペニシリンの発見を機に、医学の中心は植物療法から医薬品や西洋医学へと移行していきました。
現代
✔️フランスで誕生したアロマテラピー
20世紀初頭に芳香植物や薬用植物の持つ作用をもう一度見直そうと自然回帰の声が上がりました。フランス人のルネ・モーリス・ガットフォセ(1881-1950)
は実験中に火傷を負い、ラベンダーオイルで治した経験から、エッセンシャルオイルの研究に専念し植物の香りの成分を用いた療法を「アロマテラピー」という言葉にしたのが1928年。
フランスの医師で科学者のジャン・パルネ(1920-1995)がエッセンシャルオイルお研究をルネ・モーリス・ガットフォセから引き継ぎ、戦争で軍医として従軍したときにエッセンシャルオイルを使用し、その経験を1964年に(ジャン・パルネ博士の植物=芳香療法)にまとめました。
これによって、エッセンシャルオイルの抗菌作用や消毒作用が認められるようになったと言われています。
フランスのアロマテラピーではエッセンシャルオイルを薬剤として用いる方法として使用されています。
✔️エッセンシャルオイルを用いたトリートメント
オーストラリア人の生化学者、マルグリット・モーリー(1895-1968)はインドのや中国などの伝統医学や哲学を研究し、エッセンシャルオイルを植物油(キャリアオイル)で希釈したトリートメントオイルを使ってマッサージする方法を提唱しました。
フランスのアロマテラピーに対して心と体のバランスととるというもの。これらの研究は1961年に(もっとも大切なもの・・若さ)にまとめ、英訳出版され、イギリスのアロマテラピーに大きな影響を与え、イギリスのホリスティックアロマテラピーの基礎を築くことになりました。
※ホリスティックアロマテラピーとは、体に起こるトラブルを部分的でなく、精神面や体質を含めた全体的なものとして捉え、アプローチしていくアロマテラピーのこと。
✔️ 日本にアロマテラピーが紹介されたのは1980代です
日本は飛鳥時代に仏教とともに香りが伝えられ芳香の習慣はありました。仏教儀式で沈香などが炊かれたといわれています。香りは知性と感性、美意識の表現でもあり、「香道」という文化が確立されました。
アロマテラピーやエッセンシャルオイルによるトリートメントの歴史は浅いように思われがちですが、実はエジプト時代の古代から芳香植物の効果や効能は知られていて、実際に使用されてきました。
副作用のない、天然の成分であるエッセンシャルオイルを手にとって是非使ってほしいと思っています。
参考資料:エッセンシャルオイル家庭医学辞典サイエンス編(NH &S社)/心と体を癒す精油(N &H社)
doTERRA社のエッセンシャルオイルとは?
doTERRAのエッセンシャルオイルはグレードの高さで、世界で最高品質の評価を得ています。
材料と産地にこだわり、厳しい検査の数々をくぐり抜けた製品です。
植物を蒸留器で蒸して、その蒸気を冷やし、水分と油分に分離させて抽出します(この油分の部分が、エッセンシャルオイルになります)
最高品質のエッセンシャルオイルを抽出できるよう、抽出方法もこだわり抜かれ、ドテラのオイルは100%純粋成分で誰にでも見えるように開示されています。(100%純粋成分はドテラだけ)
抽出されたエッセンシャルオイルは、増量物などの添加物や、農薬、不純物などが含まれていないかCPTG基準(エッセンシャルオイルの品質を保証するためにドテラが設けた独自の基準)により分析試験が行われ基準を満たしたものだけが製品となります。
またAPRC(世界のアロマを調べる第三者機関)によって検査されています。
生育地から栽培方法、抽出方法まで、徹底的に品質にこだわっているのが、doTERRAのエッセンシャルオイルです。
海外では病院で医療などでも使われています。
ドテラを取り入れることで生活がどう変化した?
ここからはわたしの個人的な感想です。
コロナを機に、医療についていろいろ学びました。わたし自身の医療に関する知識を学び、自分の体は自分で管理しないといけない!と切実に感じてからは、食材、食事内容に気をつけるようになりました。(添加物は極力摂取しない)
そして、日常使用する製品にも気を配るようになりました。(化学物質が入っている製品は極力使用しない)
体のデトックスを実践し、腸活をして、ドテラのエッセンシャルオイルとミネラルを摂取をはじめました。
元々病気とは縁遠かったのですが、この数年間は病院へは行っておりません。(約3年)
そして、わたしと家族の健康はドテラのミネラルとエッセンシャルオイルの代替治療で健康を管理しています。
エッセンシャルオイル家庭医学辞典をはじめとしてdoTERRA社のエッセンシャルオイルを紹介した本、生活に役立つ本が豊富に発行されています。
日本は国民皆保険である、国民健康保険があるが故に体調不良時に気軽に病院へ行くことができます。病院に行き、お医者様からお薬を処方されるので、どうしても薬に頼ってしまうというサイクルになっています。
日頃から病気にならないように健康を管理していきながら、自己免疫で治癒に向かわせるのが正しい健康法だと思っています。
それでも全く病院に行かないのは無理なので、緊急の時や怪我をしてしまった時にのみお医者様に頼るというのが理想だと思っています。
わたしが参加しているdoTERRAのチームでは定期的な勉強会や様々なイベントが開催されています。
エッセンシャルオイルの勉強会で学び、これはマスト!!といわれているエッセンシャルオイルをご紹介いたします。
これがあれば大丈夫!!定番エッセンシャルオイル
PDF画像のコメントと効能はエッセンシャルオイル家庭医学辞典からの抜粋となります。
全ての方に記載の効果がみられる訳ではありません。
✔️ラベンダー
主な効果:リラクゼーション・うつ・脱毛・アレルギー・喘息・虫刺され
誰もが知っているラベンダーは、多くの用途に使用できます。ドテラを始めたきっかけがラベンダーのオイルだった。という方が本当に多いです。そしてラベンダーのオイルに助けられた。という方も本当に多くいらっしゃいます。香りは瞬時に脳に届き不安な気持ちを和らげリラックスさせてくれます。
✔️レモン
主な効果:血液の循環を良くする・免疫力向上・抗炎症・呼吸器
お水に一滴垂らし食事と一緒に飲用することで、体の中の不純物のデトックス効果が期待できます。
キッチン周りのお掃除には欠かせないアイテムです。グリル、フライパン、キッチン周りの油汚れに効果を発揮してくれます。天然成分で食器や手に付いても安心です。
✔️ペパーミント
主な効果:筋肉痛・喘息、気管支炎・消化不良・うつ
成分のメントールは抗ウィルス作用があり、サリチル酸メチルは血行促進や鎮痛作用があります。体を活気づけてくれ、心を軽くしてくれるオイルです。
勉強や仕事で眠い時などは一瞬で目が覚めます。
✔️ティーツリー
主な効果:真菌・カビ・ヘルペス・ニキビ・虫刺され
ティーツリーは抗菌力が高く天然の殺菌剤と呼ばれています。
病気の原因は菌が関係しています。ティーツリーを使うことで菌を寄せ付けない生活が送れます。
消臭スプレーや掃除用スプレーはティーツリーと水と少量のエタノールで簡単に作れます。花粉症の季節は部屋にデュフューズするとっても楽になりますよ。
✔️オレガノ
主な効果:胃腸の浄化・細菌を除去・免疫効果を高める
オレガノは万能薬といわれています。
とてもパワフルなオイルなので、塗布する際はキャリアオイルで希釈してから塗ってください。イボや水虫にとても効果があります。
精神的な解釈では「執着の解放と謙虚さの精油」といわれています。
負の愛着、高慢、頑固さを取り除いてくれるお手伝いをしてくれる効果もあるようです。
✔️フランキンセンス
主な効果:うつ病・ガン・潰瘍・てんかん
アロマの王様といわれるフランキンセンスはとても多くの症状に対応します。
このオイルは切らすことなく、必ず家に保管しています。
ちょっと疲れが溜まった時などは、わたしは舌下に1滴垂らして睡眠すると翌朝は元気に回復しています。
「エッセンシャルオイルの威力」というブログでフランキンセンスの力が素晴らしいことをお伝えしていますので、興味ある方は是非ご覧ください
CLICK▶︎エッセンシャルオイルの威力
マストアイテムの7種類のエッセンシャルオイルをご紹介しました。
ドテラ社には約300種類のエッセンシャルオイルがあります。それぞれのオイルに様々な効果があり多様な利用方法が可能です。
わたしは医薬品の代替として使用し、掃除や虫除け、消臭スプレーを作ったり、洗剤も重曹やクエン酸にエッセンシャルオイルを垂らして使用するなどしています。市販の洗剤はほぼ購入しなくなりました。
部屋にデュフューズしたり、トイレ、洗面、寝室にはリードデュフューザーを作って香りを楽しんでいます。
あまり難しく考えず、好きな香り同士をブレンドしたり、嗅いだり塗ったり、混ぜたりしながら楽しんでいます。
一番良かったな!と感じるのは、健康管理がエッセンシャルオイルでほぼ網羅できているということと、成分が安心・安全なので、誤って口に入ったり、皮膚に直接触れても問題がないというところです。
まだまだ知らないオイルがたくさんあるので一つづつ愛用していきたいと思っています。
エッセンシャルオイルに興味がある方は是非こちらもお読みいただければと思います。
エッセンシャルオイルを使用したヒーリング
heart rainbow ではdoTERRA社のエッセンシャルオイルを使用した体のメンテナンスができますヒーリングをご提供させていただいております。
是非一度お試しください。
初回はお得な料金設定にて承っております ^_^
アロマタッチヒーリング
スパインセラピーヒーリング(ただいまページ作成中です)
お読みいただきありがとうございました^_^
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