ガンを自分で治す方法と潜在意識の関係

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健康について調べていくと、生活習慣を改める、食事に気を付ける、化学物質等、身体に影響があるものを避けるといったことで病気を回避でき、仮に病気になったとしても、自分の力で治せるという事がわかってきました。

「ガンの新しい治療法」(2019年11月初版)という本の内容を紹介したいと思います。

著者である気功師・整体師である世古口裕司氏が
イタリア人医師・腫瘍学博士・哲学博士であるトゥリオ・シモンチーニ博士が発見したガンが真菌(カビの一種)であるという理論を紹介している本となります。

トゥリオ・シモンチーニ博士は脳腫瘍、白血病、どこの癌であろうと、重曹水溶液が届きさえすれば100%治る事からガンは「真菌」である。と提唱してきました。しかし、イタリア医師会はインチキだと誹謗中傷をし執拗に攻撃し、3年の禁固刑に加え医師免許をはく奪しました。シモンチーニ博士はそれでも持論を曲げずに40年間闘いましたが、ガンが治ると困る人達によってガンは真菌という事実は隠されています。

2019年10月米ニューヨーク大学のジョージ。ミューラー教授らが「ネイチャー」に「すい臓がんに腸内真菌が関与の可能性」という論文を発表したそうです。
ネイチャーにはすい臓がんに・・・という論文とのことですが、シモンチーニ博士は臨床医として、ほぼすべてのガンに対して治療し効果が得られています。

わたしは今まで、本・SNS・動画・講演会等で医療について調べていくなかで、ガンは不治の病でも、死に直結する病気でもなく、簡単に治る病気であるということは理解していましたが、ガンが真菌だった!という理論を読んで疑問が解けた感覚がありました。

体内が弱アルカリ性を維持しているとガン細胞は増殖できない。重曹とクエン酸で癌が消滅したり、二酸化塩素で癌が治るということは事実です。(表の医療業界ではタブーとされています)

この本ではガンは真菌と提唱し、重曹水溶液で治療していきます。重曹水で癌が治ってしまったら、高額な抗がん剤治療や腫瘍の切除手術も放射線治療も薬も必要なくなります。シモンチーニ博士も迫害されました。日本でも千島喜久雄博士が血液は腸で作られると実験結果を発表しましたが日の目を見ていません。

ガンや病気が簡単に治ると困る人達が沢山いますよね。その人達がコロナパンデミックを長引かせ、未だに〇クチンを接種を推奨しています・・・

トゥリオ・シモンチーニ博士がガンは真菌と発見するまで

1951年生まれイタリア人。ローマ大学卒業後、大学病院に勤務している時に、乾癬に塩を塗ったら治る事を発見。次は水虫に塩を塗ったら効果があった。水虫の原因は真菌(カビの一種)
ガンはほとんどの場合、病巣が白いことに気付き、突然変異でなく、何かの感染症ではないのか?と考えたことが手掛かりとなっていく。ガンがカビであるなら酸とアルカリに弱い。ガンも消毒(殺菌)が有効ではないか?探した答え、重曹(炭酸水素ナトリウム)が効果を示した。
免疫を落とした結果としてカンジタ菌に感染し、ガン化する。条件として、「免疫低下」「酸性化」「低酸素」「低体温」などの条件がそろったときに繁殖することがわかった。

シモンチーニ博士の処方

5%の重曹水溶液500CCを静脈から点滴。6日間続け6日休む。これを4から6サイクル行うと癌細胞は消滅。
30年以上、重曹治療をおこなった。治療した患者は数千人に及んだ。 「ガンは真菌に間違いない」と博士の自信は不動のものとなっていき、治療が難しい場所の場合はカテーテルで重曹を届けるなど様々な手法を開発していった。ごく少数の例外を除いてほぼすべての癌を克服することに成功。

本著書でオススメしている治療法

シモンチーニ博士は医師なので点滴を基本療法とされていますが、この本では民間療法の立場から使用方法を提案しています。

経口又浣腸(自分の意思によって行うガンの全身消毒)

喉頭がん・食道がん:重曹水溶液を毎日1〜2時間かけてちびちびと飲む

胃がん:重曹水溶液をを一気に飲む

十二指腸がん・大腸がん・直腸がん:重曹水溶液を浣腸する

子宮頸がん、子宮がん:膣注入

膀胱がん、導尿カテーテル注入(ネットで購入)

肺がん、膵臓癌、腎臓がん、肝臓がん、乳がん、脳腫瘍、骨肉腫:経口、浣腸併用

皮膚がん、舌癌、患部に塗布

6日続けたら6日休む
抗がん剤併用は効果がありません
3つの要点(以下①②③)を実行してください

①有胞子の乳酸菌を飲む。
②松の葉を煎じて飲む。(枝についている松の葉、5-10グラムをミキサーで細かくして噛んで葉ごと飲む)
③1日15分の日光浴でビタミンDを合成する。

※著書には濃度やグラム数の記載がありますが、この治療法を実践する方は実際に本を購入し実践された方が良いと思いますので、概要のみ記載しました。

毒が免疫力を落とす

経皮毒

人が通常使用しているシャンプーやボディーソープでハムスターを洗うと5日も持たずに死んでしまう。皮膚に潰瘍性糜爛)界面活性剤を水槽に入れると鮎が死ぬこと等を本書で紹介。

洗剤、ボディーソープ、シャンプー、リンスなどの界面活性剤。

経口毒

食品に添加される化学薬品、空気の公害、水道水の塩素(塩素は煮沸すると化学反応を起こしトリハロメタンになる)

肝硬変は硫酸塩、亜硫酸塩の可能性。(ワイン、明太子、ハム、ソーセージには亜硫酸が使われている)
30-40年前はガンのなる人は20人に1人だった。

農薬による影響

殺虫剤と化学肥料を使うと樹木や作物が病弱になる。だからまた農薬を使う。悪循環農法がおこなわれている。
自然環境に逆らわない農業に戻れば、病気に丈夫で、味の美味しい作物が自然に出来上がる。

※農薬を使用した野菜、果物は栄養価も低い。

※野菜、ベリー系の果物(農薬を使わない有機の)にはサルベストロールが多い。〈サルベストロールは強力にカビや菌を抑制する〉

潜在意識と病気の関係

病気は気の病(やまい)です。治すには本人の意識と、自然治癒能力。病気とは心の病と認識する必要がある。
心の力は病気を治したり、命を断つこともできるほどのパワーを持っている。

気の病である事例と潜在意識への働きかけの例を紹介

●子供の例:親が子供の病気を心配すると子供は親の心配通りになろうとする。→子供が興味があるおもちゃを与えると、親の心配を忘れ、夢中になっているうちに病気が治癒していた。

●歩けなくなった(実際は歩く事が出来る筈の)人の例:病人の胸にムカデを置く。病人は驚いて立ち上がる。そして、医師は「オヤ、立てますね」と言うと、本人は「本当だ立てる」と言った。ポイントは本人の意識が認める(自覚する)こと。

●患者(病人)に「治ってくれるといいですね」と声をかける。すると、本人は、治ってあげようという心の自発性が出てきて無意識に治そうという気持ちが生じる。

●患者が病気に対して治療が難しいとか治らないといった思い込みが強いと上記の働きかけは効かない。「心配ない、これで治る」など断定的に宣言し不安を打ち消してあげる。

病気だとみんなが親切にしてくれる。治ると放っておかれるから病気の方が心地がよい。無意識(潜在意識)に病気になっているケースが多い。

面と向かわずに言うと潜在意識に入りやすい。答えを敢えて出さないで連想させる。空想すると潜在意識が働く。

何がなんでも治したいという気持ちはその人の潜在意識を動かして、病気を治す。

自発的であるかどうかが大事

やりたくない仕事でPCを見ていると目が疲れるが、自分が探したいものために画面を見ている時は疲れない。
好きなことか嫌いなことか。自発的なものか、やらされているものか。で結果は真反対になる。


健康の最大のコツは、好きなことやりたいこと、ワクワクするようなことをどんどんやっていくと心が前向きになり、自然とプラス思考になっていく。

潜在意識がネガティブでマイナスだと、自発的な欲求が出てこないから、ポジティブな思考に変えないといけない。

潜在意識による自己催眠のかけかた

なりたい自分(病気治癒に限らず)を断定的な表現の言葉で紙に書き、月に一回声に出して読み上げる。
そして紙をしまって忘れる。忘れるのがポイント。潜在意識は忘れると働き出す。

心理学者ポードミンの法則:意思は空想(潜在意識)の二乗にに反比例する

意志として思えば思うほど、大きくなって逆の想いが潜在意識として認識される。
忘れようとすればするほど忘れられなくなるから、忘れようとすることに取り合わない(忘れようと努力しない方がいい)

大抵の場合、顕在意識はと潜在意識は逆に働く。願えば願うほど、努力すれば努力するほど報われない。

心理的な病気の原因

恐れや不安、不満、妬み、貪り、などのネガティブなマイナス原因が肉体に影響し病気の原因となっている。
先天性の病気以外、ほとんどの病気に関与。

インナーチャイルドについて

潜在意識は通常の自分(顕在意識)の意識とは違う望みを持っていて、子供のような無邪気で気ままな欲求だからインナーチャイルド(潜在意識)と呼ばれています。

よくインナーチャイルドを癒さないといけないと聞かれたことがあると思いますが、インナーチャイルドを可愛がって癒してあげると思考は現実化します。この本でも潜在意識のインナーチャイルドが笑っているか、怒っているか、悲しんでいるかによって、肉体は大きな影響を受ける。

癒し方としてオポノポノを紹介されてました。「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」という言葉を、自分の中にいる子供を優しく愛撫するように頭をなでてあげるつもりで話しかけることで、潜在意識が癒され満足してくれる。潜在意識が癒されて元気になってくると運も急速によくなってくる。

真面目で良い人ほど、社会的な対面や、体裁を保っているから、自分を押し殺し、インナーチャイルドが不健康になっています。

日本の病院の現状と治療の現状

●ガンは熱で死滅

細菌やウイルスは熱に弱いから発熱によりがんは死滅する。
高熱で回復した時に新しい免疫力や抵抗力を獲得できる。


高熱を放置すると脳炎や髄膜炎になるというのはデマで薬物による副作用。解熱剤は処方しない方が治る。

体は自然の叡智の結晶。正常を保つために何段階もの安全バーが敷かれていて体は優先順位をしっかりと認識している。
高熱が続いて頭がおかしくなることはない。炎症も自然の調律作用だから本来は薬で抑えてはいけない。

●症状が出てきたときは体はすでに回復する過程にある(免疫が高まり病状が収まっていくとき

低潮期に発生し長い年月をかけ静かに大きくなり症状が出て発見される。

症状が出てきた時は身体が病と闘い病状が収まっていくとき。その時に慌てずに処置をすれば治る。

早期発見やがん検診は意味がない。逆に見つけるとことにより、心に影響を及ぼす。現在のガンで亡くなる人は、ほとんどが生きる希望を失ったり、生きる欲求を失って亡くなっている。

●薬処方の現状

薬は飲み続ければ害以外の何者でもなく、副作用も大きい。

日本は薬学の知識の少ない医師が製薬会社がつくった投薬マニュアル(ガイドライン)に沿って処方する。(薬剤師は薬理学を学んでいるから医師よりも薬の知識がある)
アメリカの医師は薬を処方しない(薬剤師が処方)製薬会社は利益至上主義で薬を売るのが仕事。

●抗がん剤の現状

医者自身は抗がん剤や放射線が効かないのはわかっている。抗がん剤が治療のガイドラインになっているから、訴えられても勝訴できるから抗がん剤治療が行われている。

※医師本人へのアンケート結果:自分がガンになったら99%の医師は抗がん剤治療はしない。98%の医師は放射線治療もしない。

ガン治療は国が決めたマニュアルだから治癒できない事が分かっていても従っている。※欧米諸国では抗がん剤は使用していません

抗がん剤は毒物。毒が強すぎるが故に生体を破壊する。少量であっても常用すれば確実に正体は破壊されていき、場合によっては死に至る。治る力を失わさせるから治癒が進まない。

本来は免疫細胞NKキラー細胞が働き、熱でガンを殺す。という必殺技もあるが、抗がん剤によって体が鈍くなり発熱できない体になってしまい、免疫の要である肝臓を抗がん剤で弱らせてしまっている。

●点数制度による弊害

医師の報酬は点数制度、患者の話を聞いて、アドバイスしても、再診の場合は数百円にしかならない。
病院経営や生活自体が成り立たない。だから薬と検査ばかりの流れ作業になる。

なぜがんになる?

1、ガンを恐れる心
2、免疫力の低下
3、体の酸化

体を酸化させるものは?

公害・激しいスポーツ・化学物質・ストレス・放射線・紫外線

ガンは誰にでもできる。毎日できているが、免疫が対応して処理している。

まとめ

病気を治すにも、病気にならずに人生を輝かせるにも潜在意識が大切。

意識の持ち方が病気を左右する。治ると思えると治癒し、治らないと思うと治癒しない。
病(やまい)は気から。昔の人の言葉は本当に図星でよく言い当てています。

ガンの治療の本を手に取りましたが、潜在意識の使い方。治療で一番大事なのが意識の持ち方であるということをこの本では最初から最後まで伝えています。

病気です!と病名を宣言されても、ガンです!と告知されても、その人が治る!治そう!!と思えば治る方向へ向かうことができる。

これらの事を知っているか、知らないのかによって、今後、病気に対する認識が変わってくると思います。

そして、病気は結果(報い)による表面的な現象です。とこの著書は語っています。病気をするには病気をする理由がある。

病気治癒後にガン(病気)になったことで生き方が変わったり、ガン(病気)が精神を正すありがたい現象であったと感じられる人も多いといいます。病気という過酷な状況故に魂に磨きがかかるという事が実際にあります。

本人の意識や行動の結果がガンや病気の原因であるとも考えられますが、わたしには神様が与えてくれた魂が成長するためのプレゼントのような気もしています。

病気になる事は肉体的につらい事ですが、精神(意識)の持ち方次第で、たとえ重い病気であったとしても、しっかりと認識して立ち向かう事で、治癒に向かっていけると思っています。

ですが、病気にならず健康でいられる方法を日々実践していくほうが大事だと思います。

潜在意識が変わらないと何も変わらない。という事は病気に限ったことではなく、全てにおいて、潜在意識を意識することが人生を歩んでいく上でとても重要です。

ガンという病気もさまざまな理由から不治の病であるとか、治らない病気にされ、ガンになる事を恐れさせる仕組みが完璧に構築されています。ガンは真菌だった。と声高に話しても、受け入れてもらえる土壌はありません。

重曹水で治癒するとしても今の医療で点滴をしてくれるお医者様はほぼ皆無だと思われます。本書はそれを知った上で、ガンの実体に気が付かれた人はガンを恐れることなく、重曹水を飲んだり、浣腸をすることでガンを治癒させることを目的とした本です。

興味を持たれたかたは是非この本をお読みください。重曹水の濃度や治療方法、医療に関する現状や病気の考え方など、潜在意識に関してもお伝えできていないレシピが盛りだくさんです。

世の中の常識は非常識だったという事がこの本でも明らかになっています。

社会のルールに惑わされず健康な毎日を送るためには、正しい情報を受け取り、自分で考えて選択することこそが大事だとまたまた思い知らされました。

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