医療に対してパラダイム変換が必要な理由

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知る事で自分を守る 効果が出る代替医療「日本からガンは5年で消滅」

コロナ禍の医療を目にして色々見聞きしていくうちに、西洋医療に頼ると治癒しないという結論に辿り着きます。

人のからだの成分から導きだしている理論について宗像久男先生がわかりやすく解説をされています。
2011年10月に開催された「統合医学医師の会公開講演会」で登壇された宗像久男医師の講演動画を紹介します。

動画リンク

「最先端栄養療法で、日本からがんは5年で消滅する!?」

講演の冒頭で宗像医師は「ガンってこんな簡単に治るんじゃないの!!」と思っていただけるのではないか。と話されています。

この動画はとても貴重です。身体について、病気について考えるきっかけになっていただけると嬉しいです。

宗像久男先生の略歴:1948年福島県生まれ 2021年9月22日没(享年73歳)
早稲田大学卒業 長崎大学医学部卒業 2004年ナチュラルクリニック代々木開設 医療社団法人・一友会院長に就任、07年CSSクリニック院長に就任、08年医療社団法人一友会・理事長就任、11年銀座ヘルスケアクリニック院長就任。

1990年 OTAレポート

OTAレポートとは:アメリカの諸政策の立案のための基礎調査をするアメリカ技官の調査専門部門、アメリカ議会技術評価局)のレポート

OTAレポートの結論:抗がん剤は増がん剤でしかない

日本にその情報は伝えられていない。

OTAレポートが根拠とした経緯

①1984年1月~1985年7月

743人末期の肺がん患者を4つのグループに分け、20の研究機関で抗がん剤を3つ入れたグループと1つしか入れないグループで調査。
3つ入れたグループはがんが収縮したけれど、患者は亡くなっていた。

②1985年

アメリカ議会での証言 (NCI国立がん研究所 デヴィタ所長)
1985年抗がん剤の試験で癌細胞に抗がん剤をぶつけても、自分のなかの遺伝子の働きで抗がん剤を無力化させてしまうことがわかり、癌のプロとして大きなショックを受けていると報告。

③1988年

他の多くの抗がん剤治療も、また放射線治療も、もとの癌の他に新たな癌を生むことを、3000ページのレポートで「ガンの病因学」で指摘。

パラダイム変換

パラダイム変換は当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値感などが劇的に変化することをいいます

ガンは治らないと思い込んでいる人は治らない。治ると思い込む人は治る。

医者はガン治らないと教育を受けている。今の治療では治らない。抗がん剤、放射線治療ではガンは治らない。身体に猛毒を入れている。常識で考えて治らないが治る事をやっていけば治っていく。
今日からガンは治るという世界に入りましょう。

白血球内のリンパ球の役割

白血球は(1ミリ立法に4000-8000個)バイ菌と戦う。

大人の正常の場合
1)顆粒球(55%-60%)
2)リンパ球(35%-40%)
3)単球(5%)

6000個の場合リンパ球35%で約2200くらいのリンパ球が癌と闘う。(1800-2000個あると癌に勝っている)
リンパ球:ウィルスやたんぱくを処理する。抗体を出しで抗体にくっつけることでウィルスの働きを阻害する。これが正常だと病気にならない。

進行癌の場合
1)顆粒球(80%ー85%) ↑↑ (2日で死ぬ)
2)リンパ球(10%ー15%)↓↓
3)単球(5%)

阿保理論:交感神経と副交感神経


交感神経は昼間動いている時活発に働く。アドレナリン(闘争)とノルアドレナリン(逃走)
ノルアドレナリンはアドレナリンに変わる。
リラックスする時に働くのは副交感神経のアセチルコリン。

癌患者は交感神経が優位の生活を送っている
アドレナリンとノルアドレナリンが顆粒球を増やす。ガンと戦うにはリンパ球を増やすのが大事。

リンパ球を増やすにはアセチルコリンを増やす。→発想の変換をしてほしい。

血液検査の数値を知る必要があります

血液検査の数値の内容の把握が大切

ある方の血液検査

カリウム4.6(正常値)

生き生きと生きていても、やっと生きていても正常範囲にある→それを数値だけ見て健康と理解している。

白血球7.6=7600個 顆粒球78.9%・リンパ球17.2%=1300個(ガンにかかっているかもしれない)

私達のからだには60兆個の細胞がある。人間は38憶年前に海で誕生。単細胞で生まれた(22憶間単細胞)

細胞を元気にするには血液の流れをよくすること
★血液の流れがいいこと
★血液の中身がいいこと
★細胞の膜が健全(膜はリン皮質でできている)

細胞は酸素と栄養をもらい生命活動をして静脈が80%老廃物を回収。残り20%はリンパ管が回収

血液とリンパ(油)の流れがいいのが健康の第一条件。

そのためにはいい油が大事。鳥は43度、動物は42度、肉は火を止めると固まる。
肉を食べているとリンパの流れが悪くなり、血液の流れも悪くなる(老廃物が溜まりやすい)から、細胞の流れも悪くなる。

図: 左(海水) 中央(細胞外液) 右(細胞内液)

海水の成分

ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、塩素、リン、イオン 7つが海の水の組成と微量のミネラルがある。

血液と細胞外液の成分

海の水と成分がほとんど同じ。私達の身体は38億年前の海と一緒。※今の海の水は3倍濃くなっている。

細胞の内液の成分

ナトリウムでなくカリウム、塩素でなくリン酸、タンパク質とマグネシウム の4つ

健康で元気な体の状態とは細胞の中が充分なカリウム、マグネシウム、タンパク質、リン酸がある状態
その条件として、ナトリウムは低い方がいい。(135)カリウム値は高い方がいい(5.1)その状態だと色々な病気が治る。

血液検査は血液の質をみないといけない。血液検査の正常値だけで安心してはいけない。

ゲルソン療法

ゲルソン療法 1924年 末期結核患者450人の99%(446人)を治療。
有機農法、無農薬の人参、野菜、リンゴジュースを1回220CCを1時間ごとに13回飲ませ、3種類のカリウム溶液を作り患者に飲ませた。

細胞の中をカリウムでいっぱいにした。癌になっても医者に行く必要ない。細胞の中をカリウムでいっぱいにして細胞を元気にすればいい。

現代食生活はナトリウムが多いから細胞の中のカリウムが出てしまっている。

たくさんのジュース(有機無農薬野菜リンゴ)を飲むと小腸で吸収され肝臓に届き全身の細胞に行き渡る。

細胞の35%が酸欠になると100%ガン化する

Dr.オットー・ワールブルグ 

ドイツの生理学者医師。1931-1953年までカイザー・ヴェルヘルム生物学研究所の局長として細胞生理学の研究を行う。
細胞を35%以上の酸欠に追い込むと100%癌化することを発見して1931年にノーベル医学症を受賞。

低酸素状態がガンができる第一条件。
細胞に酸素が足りなくなると癌になる。

私たちは20億年前まで酸素が必要無かった生命体。微生物の働きで光合成を刷る生命体が現れ、酸素がつくられ、ミトコンドリアが現れ酸素を作る生命体。ミトコンドリアを取り込んで一緒に棲むようになった。

脳の細胞の中にミトコンドリアが5000匹。35%
わたしたちはミトコンドリアに酸素を送るために呼吸をしている。

身体の内部の細胞ほどミトコンドリアが多い。表面にある細胞ほどミトコンドリアは少ない。
細胞分裂が盛んな細胞ほどミトコンドリアは少ない。脳細胞や心臓は細胞分裂しない。

肉を食べると20種類のアミノ酸になる。

✔ アミノ酸はピルビン酸になり、アセチルコーエンになりミトコンドリアの餌になる。

✔ 油は脂肪酸とグリセリンになってアセチルコーエンになってミトコンドリアの餌になる。

一つだけ違う。
✔ パン(炭水化物)はグルコース(ブドウ糖)によって、ピルビン酸になってからミトコンドリアの餌になる

グルコースがピルビン酸になる時に酵素によって分断される。(酵素活性)その時にATP(活動エネルギー)ができる。

ピルビン酸がアセチルコーエンになってミトコンドリアの中でクエン酸回路、ビタミンB軍が回って、電子伝達系に渡されて、その時にカリウム40で電子伝達系が回される。

カリウム40(野菜から摂れる)がないとミトコンドリアが働けない。=野菜を摂らないと元気がなくなる。

ここで初めて酸素が使われてリンによって酸化が行われ。(酸化的リン酸化)それによって36ATPという膨大なエネルギーができる。

※ATP(アデノシン三リン酸)とは
身体を動かす/心臓を動かす/筋肉を動かす/肩や腸を動かす/呼吸をする/代謝を行うという私たちが生きていく上で必要なエネルギーはATPから得ています。
私たちが食事をする理由はATPをつくるため。(食べ物から→ATPに変換が必要)


私達の筋肉は白い筋肉と赤い筋肉がある。
白い筋肉(反射運動)赤い筋肉は(長距離運動)

沿岸の魚(鯛・ヒラメ)白い=酸素を使って逃げる。遠洋の魚(イワシやカツオ)赤い=は酸素を使わない。

若い時は白い筋肉。を使う(反射運動)でエネルギーとつくる。
歳をとるとは赤い筋肉(長距離運動)を使ってエネルギーをつくる。

酸素不足でリンパの流れを止めると酸素欠乏が起こる
その結果

男性:前立腺ガン
女性:は子宮ガン、卵巣ガン、乳癌ガン
胃ガンは胃を冷やすような事をしているから

身体に酸素欠乏が起こると海の中の生命体(温度)に戻ろうとする。低体温になる。ガンの人は低体温。(35度など)

癌を治す第一条件は体温を上げる事
お風呂(湯舟)に入って身体を温め、夜は湯たんぽを抱いて、血液の流れを良くし、深呼吸して酸素を充分取り込み、ゆったりとした生活をし、よく笑う、リラックスしてアセチルコインをたくさん出す。

ガンの原因は細胞の中の栄養(酵素活性)が悪い状態

酵素活性を高めることが第一条件。
酵素活性が悪い=栄養状態が悪い
酵素活性が悪い食事を続けていて、病気になったら病院に行くのも病気が治らない原因。
病院に行かなくてもガンは治る。

抗がん剤治療をするとどうなる?

抗がん剤、放射線治療をやると骨髄破壊が起こる。
免疫ができない。
悪性貧血になる。

抗がん剤を体内に入れると血小板(血小板は7日から12日で入れ替わっている)が作られなくなるから血小板が減り、1ミリ立法に15万から30万ある血小板が3万~5万の世界になる。

ぶつけたりすると内出血がおこる。血液が固まりにくいから血管の中で凝固が起こり、血圧が下がり体から水分が蒸発しあらゆる臓器の血管が詰まり多臓器不全となる。

多臓器不全は、肺や腎臓、脳など生命維持に欠かすことができない複数の重要臓器の働きが著しく低下した状態のことをいう。

講演まとめ

交感神経優位の生活を改める。→ 菌と闘うリンパ球が増える

食事(栄養)を改善 体に毒となる食べ物は摂取しない

無農薬、有機野菜を食べてカリウム40を摂取→ミトコンドリアが働く

酵素活性を高める為、必要な栄養素を補う(ミネラルビタミン)

体温を上げる生活(入浴、リラックス、深呼吸、よく笑う、ストレスを溜めない)→副交感神経優位な生活

まとめ

人間の組織と成分からアプローチをされて病気の原因を解明された阿保徹教授が導き出した考え方がそのまま医療に反映されていたら、宗像先生が2011年に言われた「日本からガンは5年で消滅」は実現していたのだと思います。

その後も癌患者は右肩上がりで増えています。宗像先生が講演の中で、講演を聴きに来ている200名がこの事実を周りの人に伝えたら1年後にはガンは日本から無くなるとおっしゃっていました。

実際、その後もガンは増え続けています。


宗像先生もガンになったら治らないと30年以上思わせられている。と話されています。
その理由は15兆円のお金が動いているから。
※現在はもっと多くのお金が動いています。

1990年のアメリカのOTAレポートでは抗がん剤は増がん剤でしかない。と結論づけられ、諸外国では抗がん剤は使用していませんが、日本にではいまだに抗がん剤治療と放射線治療が主流です。

これらの内容を知る事で一人一人の対応が変わります。

この動画を観られたかたから内容を広めていただけるとガンは不治の病でもなんでもないことが広がっていくと思います。

宗像先生がクリニックの後継者を探されていた時、面接された医師が後継者となることを断った理由は

「医者を裏切れないから」

宗像先生がそのかたに

「国民は裏切ってもいいのですか?」

と聞いたら返事が返ってこなかったそうです。

医療に関わる医師達の意識がよくわかります。国民は未だに医師に裏切られています。

宗像久男医師より
自分で勉強して自分の頭で考えて自分と家族を守らないといけない。
日本人は素直すぎる。もっと勉強しようよ!!

専門用語がたくさんでてきたので、読んだだけでは意味が分かりづらいと思いますので、動画を視聴していただきたいと思います。 動画リンク

宗像先生が講演で話されています安保徹先生の講演動画です(同じ講演会のスピーチ)
統合医学医師の会公開講演会 安保徹先生講演

船瀬俊介氏 講演 (同じ講演会のスピーチ)
深刻な件も笑って聴けます

こちらも読んでね♪ ▶ 治療の本質は身体の治癒力を使うこと

ご訪問いただきここまで読み進めてただきありがとうございます💛