はまにゃんコラム 金龍と銀龍のお話し(表博耀氏とテポロハウ長老の対談)

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2024年9月28日に表博耀氏とニュージーランドのポリネシアのワイタハ族のテポロハウ長老との対談の講演会がありました。
対談を聞いて感じたことをシェアさせていただきたいと思います。
表博耀氏のプロフィール・SNS

ワイタハ族はニュージーランドの部族です。テポロハウ長老は、2011年より毎年来日されているそうです。
ワイタハ族は銀龍で日本には金龍の種族がいます。世界が変化する時代には日本の金龍が目覚めないといけないとずっとおっしゃられています。

以下文章は講演会に参加されていました中谷純子さんの「銀龍から金龍へ」という本の抜粋となります

▼中谷純子氏の書籍です

日本人を知ること

経済資本主義も終わり、共産主義も終わり、黙示録も終わり、マヤ文明も終わった。
1回終わらないと始まらない。今は終わりの世にきている。そして次に残っているのが弥勒の世。

弥勒の世は龍から始まるからそれを我々がやっていかなければならない。日本人は総救世主。
祈って改めていくのが神様からもらった日本人の役割です。とおっしゃっていました。

日本人が役割を認識し祈りをして改めていくことで約束された1000年王国が来る。

今の世の中は1割の金持ちと9割の貧乏人で構成されています。これから来るとされる1000年王国(極楽)に行くには執着を断たないといけない。
今見えている世界はマトリックスで、実際に見えているようでいて実際そのようなものはない。

般若心経の一節の「羯諦ぎゃてい 羯諦ぎゃてい  波羅羯諦はらぎゃてい 波羅僧羯諦はらそうぎゃてい 菩提薩婆訶ぼじそわか 般若心経」 の意味を表氏は「定まれ、定まれ、定まれ、定まった時に般若波羅蜜多が出てくるとおっしゃっていました。

定まるという意味のなかに諦めなさいと意味も込めて、執着を断たないと祈りによって悟れないとおっしゃっていたようにも思います。

般若心経は「智慧」を意味し、祈りによって悟りを開くお経で
般若波羅蜜多は「智慧の完成」「完全なる智慧」という意味です。
般若心経でいう智慧は、世の中の在り方や現象の深い知識のことです。

表氏はいつも神道とは摂理で生活様式。先祖代々の伝承を守りなさい。難を避けることができるのが神道の生活様式。だとおっしゃっています。日本人が神道の教えや先祖代々の生活様式や考え方を取り戻していくことが大切なのだと思います

日本人はYES・NOをはっきりと意思表示するのが苦手です。

まあまあ、とどちらでもない表現で、いかに揉めないかということを存続してきた民族が日本人。

今世界が揉めに揉めています。絡まった関係性を解いて結び直すことができるのが、玉虫色が得意な日本人。

エジプト文明は6000年、日本の三内丸山遺跡 は15000年。日本には古代からの叡智があります。

銀龍族のワイタハ族の方達から金龍の国の人たちしっかりしてよ。早く祈りというところに目覚めてください。と言われています。

錬金術について

良く効く薬や生薬を生み出せる技術を持った集団が弾圧されてきた歴史の話を葛や丹の話を交えて話されました。

錬金術のような技術は日本から西洋に伝わり、物質ではなく、意識をかけることで変化する。(絶対に水に溶けない成分が水に溶ける)ホメオパシーの延長のような錬金術が日本やドイツの一部では伝えられてきていてます。
それでからだは健康に保たれます。

それらを弾圧しないと薬が売れないから、魔女や鬼といった人間からかけ離れている魔物のように表現し恐れさせ、魔女裁判や魔女狩り。日本では山伏に対して修験道禁止令が行われてきました。

その中でわたしが興味をそそられた話が、日本のオリハルコン(ヒヒイロガネ) を求めて海外から日本に来ていた。日本には秘密があって、印や呪を使うことで16磁場が制御できる。16磁場が制御できるようになると弥勒の世になる。

かつてのムー大陸では全てのものを浮かすことができていて。16磁場の制御ができると宇宙文明になり、アスファルトは無くなり、花畑(自然と共存して生きる極楽社会)になる。というニュアンスをおっしゃられていました。

秘密結社フリーメーソンから別れイルミナティーができそれらの組織に世界は支配されているけれど、支配社会が切り替わる時期でもあり、弥勒の世を開くには我々日本民族が世界に出ていって、祈らないといけない。

イマジネーションしないとクリエーションが生まれないとおっしゃられていました。

イマジネーションとは想像,空想,機転;想像力,創作力,問題解決能力という意味
クリエーションとは創造,創作,創出,制作;創始,創立,発足,創設,設立,発明という意味なので、
想像やイメージをすることで新しいものが生み出されていく。ということだと思います。

叡智について

テポロハウ長老は幼いときはおじいさんとおばあさんに育てられ、自然の叡智からの膨大な情報を教えてもらっていて、あるとき祖父、祖母と離れ西洋の学校に入れられ、そこでイギリス式のシステムでもあるライバル意識が強く、賢さを競ってトップに上がっていく競争的な文化のルールを知ることで、ワイタハの仕組みを逆に知ることができたそうです。

ワイタハの教えは自然を見て、潮の流れ、季節、星の位置、風を読む、海を読むなど、自然を感じ自然の友達(動物や植物)に聴くと母なる自然が教えてくれ、釣りがしたと思ったら、こういったことを順番にやっていけばこの川にいけば魚が釣れるんだということがわかり、昆虫、動物、鳥みんな叡智を担っている一部であると話されていました。

それはワイタハだけに限ったことではなく日本でも、どの国にも言えるそうです。

身近にいるネズミの生態から、ネズミがどの木を好むかを調べるとその木が人間の生体にとって良いものであるし、動物が食べた実の種が芽を出し。それも生体に良い葉っぱだったり、花の蜜からとる飲み物もとても美味しく効果があり、動物が落としていった種をすりつぶして薬にして飲むなど、ネズミやウサギがワイタハ族の生化学の先生だったそうです。

虫にも愛を注げば素晴らしいことを教えてくれたそうです。カブトムシを捕まえてから2ヶ月後話してくれるようになり、カブトムシから毒蜘蛛に刺された時の解毒剤の作り方を教えてもらったなど。

ワイタハ族の方たちは自然と共に生活し、植物や動物などは膨大な情報を運んでいてそれらの自然から膨大な叡智や情報を受け取り、自然と共存共栄して生活していたそうです。

しかし、ワイタハでもある時点から教育システムにが作られていにしえの学習方法であるメソッドを失ってしまったそうです。

かつての古代日本もそのような生活を送っていたのだと思います。

ワイタハに伝えられていた一部は日本の日本の錬金術師から教わったものだそうです。

ワイタハ族の先祖は黒潮に乗って与那国、沖縄、日本に旅していて、日本と交流し神事も当時はお互いにシェアし合っていたそうです。

ワイタハ族にとってのお兄さん、お姉さん。それが日本人の金龍ファミリーとのことです。

歴史について

ワイタハ族はポリネシアと思われますが、実際はメソポタミアから出現した部族

テポロハウ長老のおじいさんが教えられ、テポロハウ長老に「日本へ帰った時にそれを伝えなさい」といって教えてもらった日本の蒙古襲来のお話が興味深かったです。

蒙古襲来(1274年と1281年)の時、戦士や山伏の人たちは、古神道の儀式をして大きな嵐を呼び込んでその嵐によって襲来した船がどんどん巻き込まれていったそうです。1回目の攻撃はロシアから2回目は九州からだったそう。

関連地に行って調べると記録は残っているそうです。
日本の歴史も世界の歴史も支配者たちによって書き換えれて、現代科学によってこの世間は乗っ取られ自然のパワーは原始的なもので愚かなものだと見下されるようになっています。

自然を壊し、自然の生き物を乱獲してきた結果、悲惨な世界が作り出されてしまった。と長老はおっしゃっていました。

私たちはおじいさん、おばあさんからの叡智を受け継いでいますが、科学によって支配している人たちは叡智を受け継いでいません。とも語っていました。ただ、非難しているのでありませんと付け加えていました。

科学者という愚か者に騙されないように教えてあげてください。非常の大きな叡智のストーリーを多くの人に語ってください。

皆さんこそが他の誰よりも叡智を持っていて、皆さんひとりひとりには素晴らしい人生や歴史が綴られています。どうか自分を信じて目を覚ましてください。

皆さんは自分の金龍のパワーを身につけなければいけません。精神的にも肉体的にも霊的にも最も偉大なパワーです。世界にはその情報が必要です。

私たちの内側には神が宿りはみんな神様の粒の一つです(神様の分け御魂という意味)

ハートのスペースを養ってください。心が共鳴できる友人を見つけてコミュニティを作るようにしてください。

世界は早いペースで変化しています。酷いこと(戦争や混乱など)が起きてから繋がろうとしないで今すぐに自分から求めてください。

寂しく生きるのはやめて愛について考えてください。愛は素晴らしく、わたし達は互いに愛し合うことができます。

神経は神様の経路と書きます。我(が)があるから変なことになる。病気になる。破産する。震災がくる。そこでハッと気が付く。

昔の聖者たちは花と会話していて大自然は意識だからこちらが呼びかけると答えてくれる。という表氏の話がありました。

人間の体の全身には神経が通っていて、内臓や組織や意識までも司っています。神経のバランスが崩れると自律神経が乱れたり、病気になったりします。それは神様の道に添えていないから。

からだと対話すること、人と対話すること、自然と対話することも全て一緒。からだ、大自然、草木、虫、動物は語りかけると答えてくれそれによって気持ちが和らいだり、不具合の原因がわかったりします。 人も自然の一部だから大自然そのものが意識である。

それを分断して科学的に解明しようとしてきたことに限界に来ていて、これからは意識と意識の対話をしていく。これが日本人祈りだと理解できました。

ウィルスは人によって変化する。ある人にはトゲトゲかもしれない。調和した人の中に入るとトゲトゲがなくなる。

それはその人と調和したということ。ウィルスも自然なものだから変異します。過激に変化する場合もあるし、馴染んでしまう場合もある。それは人によって変わります。(その人の意識によって)

祈りは全ての生命体の会話でもあるから、病気と会話すると病気が良い方へ向かう。起きていることには原因があるから、その原因探してみる。そして対話(祈る)する。
自然に語りかける。自然と対話する。そんな時期に入ってきているのだと思います。

よく祈りが世界を変える。日本人の祈りは最強である。などといわれていますが、祈りってどういう事なのか?今ひとつ理解できていませんでした。神社に参拝して祈る。誰かの幸せを願って祈る。

手を合わせて心を込めて祈ることだという理解でしたが、表さんの話しを聴いていたら祈りの意味がようやくわかりました。

古典神道では3000年は瞬きの如しと教えられるそうです。1王朝は3000年 (神武王朝2687年)

100年は1時間前くらいのスパンで見ないといけない。

日本は言霊の国だから一言で意味が通じる。音霊、言霊で言語が通じる。

日本には古代文字があり、その文字で世界の遺跡などの文字の意味も解ける。

今年は青龍の年、来年2025年は自らが火に変わる赤龍の年だそうです。

私たちが知らない古神道を表氏は学ばれ、古神道の叡智を教えてくださっています。

私たちが知っていることはほんの少しだけ。知らないことの方が膨大です。我(が)をできるだけ手放し、自然に学び、伝承を学び、自然と対話し祈ることから始めていかないといけない。と思います。

表氏はよく「光一元」というお話をされます。人間は神の子であるから神性そのもの。この世は神がおつくりになられた光一元の大宇宙。
神の懐の中に抱きしめられているのが我々人間。

わたしたちは大切な存在であるということを意識して過ごすことが大事なのだと思います。

仏壇と神棚は小さくていいから家に供えて。祈ることで争いが減るので毎日祈りを捧げてください。とおっしゃっていました。

それから自らを禊ぐことをたいそうなこととして考えがちですが、火がない時は川に降りて水ごり(水浴。沐浴)をしていた。

イザナギノミコトが残してくれた伝承は禊。日本人はお風呂好き。お風呂に入って体を清潔にすることで毛穴が通ります。

毛穴は霊的な現象を受け取ることができます。 人間は間違いを犯すから調整をしていくために日頃の禊をすることが祈りのメカニズムにもつながるとのお話しもされていました。

心が暖かくなるお話しをたくさん聴くことができました。いよいよ本格的に歴史が変化していこうとしています。

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