アロマタッチについて

アロマタッチの開発

総合医療とエッセンシャルオイルの第一人者であるデイビット・Ｋ・ヒル博士の体験とオイルの科学的知識をもとに長い時間をかけて開発されました。

８種類のアロマオイルを順番に使用することでからだの機能の向上、免疫力の向上、ホルモンバランス、自律神経の調整、デトックス作用があり、精神面では脳に直接働きかけストレスを和らげる作用があります。

アロマタッチとは？

アロマタッチは８種類の高純度エッセンシャルオイルを背骨に沿って数滴を垂らし、背中全体に広げて塗布し優しいタッチでオイルを浸透させていく優しいタッチのアロマトリートメントです。

◆　何故背骨と足裏にアロマオイルを使用するの？

背骨は全身の臓器に密接に関わっているので脊柱に沿って塗布します。足裏は全身で一番吸収率が高いので足裏にも塗布します。

◆　エッセンシャルオイルについて

古代から暮らしの中で使われ続けています。長い間、ヨーロッパやアメリカにおいて医療に使われてきました。
日本でも医療に取り入れたり、治療院などで使用されています。

◆　香りについて

香りを嗅ぐと香りの分子が電気信号に変わりダイレクトに大脳辺縁系に伝わり、視床下部に届き自律神経、免疫、ホルモンをコントロールします。

大脳辺縁系は感情を担当し、大脳新皮質は知性を担当しています。

視覚、聴覚、味覚、触覚→視床→大脳新皮質→大脳辺縁系　へと伝わります

嗅覚→大脳辺縁系→視床下部　へと伝わります

香りは０.2秒で脳に伝わり、直接大脳辺縁系にダイレクトに作用し、３０秒で血流へ到着します。
嗅覚は「五感」で唯一記憶がよびさまされる器官です。
感情に働きかけるので、不安になったら香りを嗅ぐのがいちばんといわれています。

体温・睡眠・ホルモンバランス・免疫機能に働きかけ「自律神経」も整えます。

◆　手で触れることの大切さと効果について

肌と肌が触れ合う事で、精神的な安らぎや深いリラグゼーションをもたらすことから「タッチセラピー」と呼ばれています。

スキンシップやタッチケア。香りを楽しむことで、幸せホルモン「オキシトシン」を増加させます。

※オキシトシンは9個のアミノ酸で構成されるぺプチドホルモンの一種で、脳の視床下部で生産され、脳下垂体から分泌されます。「幸せホルモン」「愛情ホルモン」などと呼ばれています。

オキシトシン分泌による効果

●幸せな気分になる

●学習意欲や集中力が向上する

●ポジティブになりやすくなる

愛情がこもった皮膚刺激は安らぎと結びつくシステムを活性化し、安らぎや幸福感をもたらします。

触感に働きかけるタッチセラピーと、嗅覚に働きかけるエッセンシャルオイルの香りの相互効果はオキシトシンを増やして交感神経・副交感神経のバランスを整え、ストレス・痛みの緩和、不眠の改善、抗ウツ、ホルモン調整、血行促進、止血、抗菌、鎮静、利尿、免疫力向上などの効果も期待でき、血液の浄化、花粉症などのアレルギー予防にも効果があると言われています。